今日は、稲刈りしたお米を脱穀しました!
「脱穀って何?」と興味津々な子どもたち
幼稚園には、『千歯扱き』と『足踏み式脱穀機』があります。
2種類の脱穀のやり方を体験しました
【千歯扱き】
その名の通り、歯がたくさんあり、くしのように稲穂を通すと、
パラパラと米粒が下に落ちます
みんな上手に引っ張って脱穀できていました!
【足踏み式脱穀機】
足踏み式はペダルを踏むと、中のトゲトゲしたローラーが回り、
稲穂を入れるとトゲトゲに当たって米粒が下に落ちます
ペダルは危ないので先生が踏んで、一緒に稲穂を入れました!
パラパラと米粒が落ちて、綺麗になった稲穂を見てびっくりしていました
最後に米粒とごみを仕分ける作業です!
使う機械は、唐箕(とうみ)という名前です。
唐箕の中に脱穀したものを入れ、レバーを回して風の力で仕分けをします。
ブルーシートの上に散らばった米粒や藁も回収しました
次に行う工程は、『籾摺り(もみすり)』です!
実際に食べられるようになるまでは、まだまだ時間がかかりますね
美味しく食べられるように、みんなで力を合わせて頑張りましょう!