かわいい発表会(3部)

【3部 いちご・たんぽぽ・すみれ】

 

とってもかっこいい年長さんのはじめの言葉で始まりました!

 

 

NO.1 いちごぐみ となりのトトロ・さんぽ

いちごぐみはとなりのトトロの題材で、遊戯と歌を発表しました!

初回の練習からノリノリで参加してくれた子どもたち。

ホールでの練習初日、舞台上での約束事を知ると、すぐに実践してくれました

はじめの言葉のお友達は、何度も繰り返し練習を重ねた成果がでて、6人だけで自信を持って舞台に立つことができていましたね

入場では、一人ひとりの決めポーズ

ポーズは自分で考えました!

お友達が集まってくると、緊張している表情も和らいでいた気がしました

「先生!あと何回寝たら発表会?」と、発表会当日をとっても楽しみにしていた子どもたち。

一人ひとりが自信を持ち、楽しそうに発表している姿に入園してからの成長を感じました。

保育室に戻ってくると、「楽しかった~~~」と満面の笑みで、達成感に満ち溢れた表情でした

大きな行事に、一人も泣くことなく参加することができたのも、成長ですね

保護者の皆様、お忙しい中ご参加くださり、ありがとうございました!

かわいいお子様のことをたっくさん褒めてあげてくださいね

 

 

No.2 たんぽぽぐみ おおかみと7ひきのこやぎ

たんぽぽ組は音楽劇で「おおかみと7ひきのこやぎ」を行いました

29名でどんな物語を作り上げていこうか悩んでいると、たんぽぽ組にぴったりな、この物語に出会いました

はじめの言葉の代表のお友達は、役決めの際に自分からお友達に役を譲ってくれたり、練習を毎回頑張っていたお友達でした

本番も長い台詞でしたが、堂々と自信を持って話すことができましたね

 

この物語は、おおかみ4人・お母さんやぎ4人・子ヤギ21人で構成されています

それぞれ子ヤギは3つのチーム名があり、1番最初に登場したのは「ラプンツェルチーム」、2番目に登場したのは「すみっこチーム」、3番目に登場したのは「ねこチーム」と自分たちで名付け、責任感を持って練習に取り組みました

7人で協力して、歌や踊りを覚えたり、お休みしていた子にどこへ移動するのか教える姿が見られ、発表会練習を通して子どもたちの成長をたくさん感じました

      

この物語の見どころ(?)である、おおかみが子ヤギたちを食べてしまう場面では、音楽をよく聞き躍動感溢れる演技ができましたね

総練習では、観ているお客さんが怖がってしまう程、おおかみの役になりきった演技がとっても素敵でした

       

練習からやる気120%で元気いっぱいなたんぽぽ組のみんな

「ぼくらなかよしかぞく~」の歌詞がたんぽぽ組らしく29人の大家族のような団結力がありました

たんぽぽ組で過ごせるのも残り4か月これからも仲良く楽しく過ごしていきたいと思います

一生懸命に頑張った子ども達をたくさん褒めてあげてください

大変よくがんばりましたね

 

No.3 すみれぐみ 人魚姫

 

担任からのコメントでもお話したのですが、今回の発表会は子ども達主体でやってもらおうと決めていました。

例年裏方さんにお手伝いをしていただいていた大道具の移動や小道具の使用を子どもたちが自分でできるように構成を考えました。

 

子ども達は自分の役の歌や踊り、セリフだけでなく自分の役の出番ではないところでナレーターや、小道具を使い舞台演出をしました

出番いっぱい!一斉にみんなで舞台に出ることも多く、練習では教えてあげ合えるのは同じ役のお友だちだけ・・・。

「お友達のセリフを聞いて!言い終わったら次出番だよ!」「お友達の動きを見て!退場してきたら出発!」とたくさんの覚えることがありました。それでも頑張って練習に取り組んだ子ども達。それだけでも涙です

 

そして本番、1つの物語を保護者の方々にお見せすることができました。

合言葉は「楽しく!」(だけど怖い場面は怖い顔でね(笑)

 

ちょっと緊張したけど、人魚姫の大舞台幕が開いた瞬間の可愛さ、いかがでしたか?

舞台を飾ってくれたお魚さんたち

 

魚の舞台アンダーザシーは練習中、幼稚園のお友達みんなを巻き込むほどの盛り上がりでみんなの大好きな場面でした

 

 

最高な2曲のオープニングが終わり、物語は動き出します。

嵐で海に揉まれてしまった王子様。

王女様とお姫様(人間になった人魚姫)がナレーターとして長い話をしてくれました。

 

お魚さんたちはみんな仲良し!二手に分かれてナレーターをしました。

それぞれの言葉をよく聞き、コンビネーションばっちりでした

 

海の魔法使いは、はじめはニコニコ優しい魔法使いでしたが練習を重ねるうちに

表情や声色が変わり、こわーい魔法使いになりました

 

声を魔法使いにあげて、人間になった人魚姫。

セリフがない分身振り手振り、表情で伝えなければいけませんでしたが、ばっちり!!

素晴らしい演技力でした

 

この後です、「人魚姫が王子様を助けてくれたこと、どうやって知る?」

「人魚姫が幸せになれるにはどうしたらいい?」と

みんなでとっても悩みました。ですがさすが年長さん、「これは?」「こんなのどう?」

「まずこうするじゃん、それで‥‥」とたくさんの案が出ました。

そして「尾崎先生からの手紙」として物語がまとまりました

私が、王子様を助けてくれたのは人魚姫だよ~と教えるという設定です

 

本当に、目からうろこ子ども達の想像力は本当に素晴らしいですね

すみれ組みんなのおかげでハッピーエンドになりました

 

最後に歌ったうたは「ありがとう」という歌です。

みんながこれから離れ離れになっても、不安なことがあっても、みんなで頑張った発表会が力をくれますように。

 

最後の発表会が終わり満足そうな子ども達でした。

この約2か月の成長をとってもとっても感じていただければと思います

ありがとうございました。